小中一貫教育

紫波西学園では,令和4〜5年度に学園公開研究会を開催します。

令和4年11月15日(火)プレ公開
令和5年秋本公開

目的

「郷土を愛し未来を切り拓く児童生徒の育成」

目標

紫波町版3つの資質・能力の育成

他者との関わりで必要となる資質・能力自分自身の生き方の基本となる資質・能力全ての基礎・基本となる資質・能力
・ 思考力
・ 判断力
・ 表現力
・ 自制心
・ 主体性
・ 意 欲
・ 多様性
・ 協調生
・ 感 性
・ 基礎的・基本的な「知識・技能」
・ 健康・体力・命
・ グローバル社会への対応力

研究主題

伝え合い,響き合い,高め合う授業づくり
〜「探究の対話(p4c)
」によるセーフティの確立を土台にして〜

授業の充実

伝え合い,響き合い,高め合う授業づくり◆ 体験と対話で9ヵ年をつなぐふるさと学習
※ 児童生徒の学び/教師の役割

① 見る・聞く・読む/効果的な情報提示
② 問いを立てる/問題意識を持たせる投げかけ
③ 見通しを持つ/手がかり(既習事項や経験等)の提示
※ ④〜⑧は生徒に学びを委ねる
④ 解決方法を考え,試しにやってみる
⑤ その結果を他者と交流する
⑥ より良い課題解決方法を探る
⑦ みんなに説明する(プレゼン)
⑧ 感想を交流し合う

⑨ 自己評価/「目標やゴールは何だったか」「何ができるようになったか」「次に何をすべきか」を確認させる。
⑩ 振り返り/教科の特質に応じた見方や考え方のよさや今後の学習や生活に生かしたいことを自分の言葉で表現させる
【前期】 小1〜小4
テーマ:ふるさとを知る
キーワード:発見…見る・聞く・探す
主な学習:学区探検・町探検・施設探検・地域行事参加・地域の人と畑作体験・福祉施設訪問・キャップハンディ・手話

【中期】 小5〜中1
テーマ:ふるさとを学ぶ
キーワード:交流…感じる・考える
主な学習:自然教室・水棲生物調査・稲作・修学旅行・防災学習・被災地交流・異年齢交流

【後期】 中2〜中3
テーマ:ふるさとの未来を考える
キーワード:創…動く・創る
主な学習:三中米づくり・日野市との交流・職場体験学習・地域課題の解決・被災地訪問・防災学習

授業の土台

◆ 「探究の対話(p4c)」によるセーフティの確立
毎週末に自分たちで立てた問いによるp4cを学級毎に実施し,温かい人間関係を基盤とした学習集団をつくる。

学園経営方針

「かかわり」をキーワードにした教育活動

「場」とのかかわり「人」とのかかわり「教材」とのかかわり
・ 授業・学校生活
・ 行事・課外活動
・ 家庭・地域の暮らし
・ インターネット活用
・ 家族や友達
・ 同世代の児童生徒
・ 教職員・保護者・地域住民
・ その他の社会人・外国人
・ 教科の学習内容
・ 領域の学習内容
・ 各種メディアの情報
・ 生活・環境・歴史・文化等